2020/01/08 01:55
ジャメイカンミュージックのレゲエと呼ばれていた時代の音楽が、
ダンスホールレゲエと呼ばれた時代を経て、現在の主流である、
無秩序な畑について考えてみた。
音楽のジャンルは、既に、建て前でしかなく、常に崩壊を繰り返していて、
結局、金字塔を建てた先駆者達が作った楽曲を、多少なりとも臭わせる楽曲、
もしくは、先駆者らしき者達の息が掛かったアーティスト達が作る楽曲や、
それらが認めたような楽曲が、ジャンルの中心部なのかも知れない。
しかし、何度も言うように、世の中に存在する全ての楽曲を聞く事どころか、
知る事すら、当然、全ての人間にも、AI様にも不可能な事だ。
今日日、控えめに見積もっても、国内アーティストの楽曲だけで、
市場に出回っている楽曲の千倍~1万倍、きっと、それ以上の楽曲が存在する。
そして、その数は、ねずみ算のような、のんびりとした増え方ではなく、
プランクトン並みの早さで、各地から増殖し続けている。
時が経てば経つほど、時代が流れれば流れるほど、
制作者も、楽曲の数も増え続け、天文学的な数の楽曲達が、
ウェブの中でひしめき、うごめき、誰にも把握の出来ない状態へ変貌した。
そんな、無量大数に近い、媒体の無い、
実体の無いスペクターミュージック達が、世の中には存在している。
これは、音楽界だけの話ではなく、他の世界にも共通する事実であり、
それがインターネットという、人類史で最大級の文明開化だ。
あえて、最大級と蔑んだのは、インターネットの他にも、
言葉の発明、火の発明、電気の発明など、偉大なる発明が存在するからであり、
決して、全てを変える事は出来ないと言いたいからではない。
せめて、自分が生きている時代は、好きな楽曲達を、
ウェブの塵に埋もれさせたくないから、発信し続ける事が重要だと思う。
親鳥の運ぶ餌をねだるように、無人島からSOS信号を送るように、
バーカウンターで女性を口説くエテ公のように、
やせ細った体で鳴き続ける松(出逢った当初の)のように、
私は、私なりのアイデアを駆使して、これからも、小さな世界を守る為に、
また、素敵な未来を作る為に、ひっそりと芸術を行うつもりだ。
終わらせようとしても、終わらないし、薄々と感づいていたけど、
矢っ張り、これは天命だとしか思えない。
いつか、また、絵を描ける日も、くるといいな。
もう、流行り廃りの世界は、骨が折れた。
ネギトロは、混ぜ物だらけのくせに、何故、あんなにも美味しいのだろうか。
おかしいよ、あの美味しさは。
変だよ。
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1月
18日(土曜日・深夜帯)
DROSSIE JEM リリースパーティー
SOUND TERRORIST Vol.0@神奈川・横須賀ALL ROUND
2月
29日(土曜日・夜~終電)
タイトル不明@神奈川・鎌倉(長谷)立ち呑み処まごころ(した心)
※投げ銭方式のアコースティックライヴのみです
ダンスではありません
3月
🆕20日(金曜日・夕方~終電)
タイトル不明@東京・吉祥寺曼荼羅
以上
RIDDIM HUNTER BRAND NEW TUNE
【タイトル未定】
今期冬配信予定
Soon come !!
RIDDIM HUNTER 2nd ALBUM
【タイトル未定】
2021年発売予定
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