2019/12/15 15:40


重苦しい楽曲に続いて、やっと、
コミカルな楽曲【妖怪 HARD CORE Feat.FORTUNE D & 万寿】の紹介に入ります。
 
人物紹介から始めると、フォーチューンディー氏とは、20代の半ばで出逢って、
共同制作もしたし、県外のダンスに行ったり、全アーティストの中で、
最も多くの時間や意識を共有している仲間です。
 
リスペクトの言葉だけだと、説明不足になります。
 
当時、フォーチュンディー氏は、横須賀の海を見渡せる稲毛村に住んでいて、
初めて行った時に衝撃を受けました。
 
稲毛村はスタジオだったから、住人や、たまに出入りする人がいて、
後に、自宅が真逆の私も、週末のダンスが終わると、
相模原に帰らないで、稲毛村へ帰るようになります。
 
特に素敵だったのが、浴室の小さな窓から見下ろす海で、
相模原人の私からすると、異世界のように思えました。
 
以前、お風呂が嫌いだった私は、その異世界が切っ掛けで、
お風呂が好きになって、少しだけ、清潔になったかも知れません。
 
何を隠そう、万寿(マンジュ)氏とは、その稲毛村で出逢っています。
 
彼は、ヒップホップ界で活躍しているラッパーなのですが、
フォーチュンディー氏も、ヒップホップとレゲエのハイブリッドだし、
横須賀の街が、人種とジャンルが混ぜ合わさったような街だから、
違和感もなく、万寿氏は稲毛村に吹き溜まっていました。
 
そして、ダンス帰りの酩酊した私が、彼らを悪戯混じりに起こしては、
遊んでもらったり、楽曲制作に付き合ってもらったりと、
2~3年の短い期間で、妙に人間関係も近付いたし、
返しきれない恩もあるのに、今も尚、お世話を焼いてもらっています。
 
そして、百足や雀蜂が出た時に、漬け込んでいた焼酎を眺めながら、
今回の楽曲が生まれました。
 
時を経て、相模原のレジェンドであるDJ SOMA氏の家に駆け付け、泣き付き、
彼の得意なジャングルベースのRiddimを、一緒に作ってもらったので、
この楽曲の使われているRiddimには、
【IRON STONES JUNGLE Riddim】と名付けています。
 
現代の人里は、鉄と石で作られて入り組んでいるし、
かつて、フォーチュンディー氏の所属していた団体名が、
STONES LIGHTだった事も由来の1つです。
 
過去に戻りたいと思う事はないけど、稲毛村から見下ろしていた横須賀の海は、
脳裏に焼き付いたまま、今でも色あせずにいます。

そんな気持ちとは裏腹に、この楽曲も、社会批判に近い歌詞ですけど。



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告知
 
12月

20日(金曜日・深夜帯)
DROSSIE JEM リリースパーティー
RAT A TAT FRIDAY@京都・京都OCTAVE

21日(土曜日・深夜)
WICKED@東京・福生CLUB HEAT
 
1月

18日(土曜日・深夜帯)
DROSSIE JEM リリースパーティー
タイトル不明@神奈川・横須賀

以上

RIDDIM HUNTER BRAND NEW TUNE
【タイトル未定】
今期冬配信予定
Soon come !!
 
RIDDIM HUNTER 2nd ALBUM
【タイトル未定】
2021年発売予定
I don't know !!

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