少し、気が重いです。

遂に、この楽曲の説明をする時が訪れてしまいました。

 

タイトルの説明は、カタカナだから不要だと思うけど、

犬の鳴き声の【ワン！ワン！】で、ひたすら文句を言っていたり、

ポリティカルな部分にも触れている、真面目な詩です。

 

そもそも、私は、小学生の頃から、政治屋さんに対する偏見を持っていて、

選挙のポスターにイタズラ描きをするような根暗少年でしたが、

決して、世の中のアンバランスが貴奴等のせいだとは思っていません。

 

経済力は、豊かな方が便利な場合が多いし、有り難い事に、

頑張れば、ある程度の生活が保証される御国だから、頑張れば良いのです。

 

頑張って、頑張って、汗水鼻水を垂らして、血尿血便をぶちまけて、

お金を稼いで、半壊した身体を引きずりながら、まだ頑張って、

そして、病院へ行ったり、保険や年金、税金等を収めて、

幸せに暮らしていた時期も悪くなかったのですが、

欲深い私は、時間の方が欲しくなったので、

どうしたらいいのか、ゆっくり、のんびりと考えました。

 

そして、のんびりと考えたまま、現在に至り、

未来を買う為には、どうしたらいいのか、冷静に、穏やかに考えています。

 

時代が矢継ぎ早に移ろう最中、時たま、

人々の代表者を決めたがる制度の選挙が行われるけど、

日本や人々を守るだとか、変えるだとか、面白くない嘘を吐くのが政治屋さんで、

実際、貴奴等は、街の人間から吸い集めた血を、身勝手に使いたいだけの乞食です。

 

もしくは、元々の家系が資産家だったり、

単純に肥えたいだけのグロテスクな豚だから、

『この地面を掘れば、たくさんのトリュフが出てくるブゥ、

みんなで掘り出して、集めたトリュフを、

みんなで分け合うブゥ(それを管理してピンハネするブゥヒヒヒヒィ！)』と、

自らの鼻は汚さず、せこい事ばかり考えては、『集まったトリュフを、

御国に献上するブゥ(それを改ざんしてピンハネするブゥババババッ！)』など、

本末転倒な事ばかり言います。

 

仕事上の直接的な関係者は、思し召しのトリュフにありつけるから、

可愛らしく、便利な仔豚ちゃん銀行に思えるだろうけど、

そのような、ぎょう虫以外の我々人間からしてみれば、唯の迷惑です。

 

それに、はっきり言って、貴奴等に、この御国や、この人生を、

どうにかしてもらおうだなんて思っていません。

 

御国や、時代や、世の中を変えたければ、

変えれるような人間になればいいだけの事です。

 

御国の主は天皇陛下だけだし、みんなで力を合わせる方が大切だと思います。

 

本来、生まれてから死ぬまで、皇族に自由は存在しません。

 

普通の、一般的な暮らしを許されない存在だからこそ、尊いのです。

 

世界各国の管理機関に合わせる事よりも、人が心を通わせる為の良識こそ、

世の中を変える力だと信じている気持ちを、可愛らしい詩にしました。

 

真面目な詩だと、説教みたいで面白くないからです。

 

政治で世界は変わりません。

 

世界を変えるのは、愛だと信じて唄っています。

 

この楽曲に使われているRiddimは、

50CALIBA MUSICの榊原賢治氏が作ってくれた【JAZZY JERRY Riddim】で、

ジャズの王道ベースラインと、左利きのドラマー仕様が、

私ですら、ノリノリに乗りまくれる、調子の良いRiddimです。

 

VANGLE PICTUREのKOVA氏が作ってくれたPVも、YouTubeに上がっているし、

横須賀勢には、特に、お世話になりました。

いつか、ONE WAYもリリースしたいと思っています。

 

PVに登場するキャラクター達はDiego作品で、

犬には、フリードリヒと名付けました。

散々と、偏った持論を述べたけど、卑下するよりも、

愛や希望を素直に唄った方が、人には嫌われずに済むかも知れません。