今回の楽曲は珍しく、コミカルな内容から外れた楽曲で、

LIZE ITと書いて【ライズイット】と読み、国内の法律に逆らいながら、

理不尽を訴える詩です。

LIZEは【LEGALIZE(リーガライズ)】のLIZEなので、RISEではありません。

 

法律的な歴史には、知識を持たないまま、正しいものは正しいと本当の事を言っても、

偏執狂が社会批判をしているだけの、惨めな詩になるので、

当楽曲では、忌むべきではない自然界の神秘を開放させる為に、種を蒔きました。

 

実際、RIDDIM HUNTERには、盲目的に偏った楽曲が多い事も確かな事だけど、

本当の事を唄っているだけなので、その時代、その時期の詩が存在します。

 

時を経て、考え方や、環境が変わったとしても、

結局、心の中までは、死んでも変えられません。

 

心の中の純真無垢は、何を求めて、何処へ向かうのか。

 

その答えを探す旅が、たかが１００年前後の短い人生であり、

答えは、人生が終わった時に、やっと見付かるのだと思います。

 

答えが見付かるまでの短い間に、何が出来るのか分からないので、

人は、自然を愛し、人を愛し、自分自身と向き合いながら、

社会の中で戦っているのかも知れません。

 

この楽曲は、その旅の途中に出逢い、心を通わせた小さな命達の賛美歌であり、

自由を求めて抗う者達へ手向けた、単純な応援歌として作りました。

 

これで、言いわけを終わりにします。

 

全ての命へ慈しみを。

そして、自由を求めて戦う者達へ、限りの無い愛を。