2019/12/03 02:59
まず始めに、この楽曲のタイトルを説明すると、
東西南北 -run di place-と書いて、
【とうざいなんぼく -ロ(ラ)ンディプレイス- 】と読みます。
東西南北は、リディムハンターとして唄いに行った土地を示す方角の順番で、
行った事がない土地も多いけど、各地を唄いながら、
なんとか渡り歩いてる人(私草)の曲です。
音楽業界の、更に、その中のレゲエ部門は、入り口も出口も狭く、
大きなビジネスの成功者か、気持ちの強い者しか、生き残れないように思えます。
ちなみに、どちらにも当てはまらない残念な私が、
満身創痍ながら、かろうじて生き残っているのは、
きっと、運が良いからであって、努力や実力ではありません。
度々訪れる、人生の分かれ道を選択する際には、
いつも、進みたくない道を選び、そして、先の見えない未来に怯えながら、
細々と生きてきました。
何のアドヴァイスにもならなくて薮
不思議な事に、困った時は、何故か、救いの手や閃きが舞い込んでくるので、
とても甘い考え方をしているのかも知れません。
救いの手や閃きが舞い込んでこない時には、屈辱感や劣等感を我慢しながら、
惨めなまでに、ひたすら、地べたを這いずりまわっていると、
いつの間にか、詩や絵が完成する事が多いので、
それらの流れの1つとして、この楽曲は生まれています。
もちろん、そんな甘い話ばかりではないし、
コミカルに、可愛らしく仕上がっていますけどね。
元々は数年前、湘南乃風のHAN-KUN氏が出現して、
『おう~、大五、俺、今~、オケ(Riddimの事)作っててさぁ~、
お前ちょっと、詩作ってよ、絶対いいの作れるからさぁ~』
と言いながら持ってきてくれた話で、
この楽曲に使われているLIGHTNING Riddimは、彼が作った作品です。
それを作り直したり、細かくアレンジを加えてくれた後、
結局、まんまと、ドロシージェムに入れさせてもらえました。
私とは違い、彼は、誰もが知っているビッグネームだから、
必然的に大きな事務所が動いてくるのですけど、
その裏方さんとのメールが、ビジネス用の謙譲語で行われるので、
特に大変だったし、勉強にもなりました。
大人の仕事は大変だけど、今回で得た経験は、今後も役に立ちそうです。
もう少し、話が続くけど、これで終わりにします。
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告知
12月
11日(水曜日・深夜帯)
高田のラガ@東京・高田馬場BAR SIGNAL
20日(金曜日・深夜帯)
DROSSIE JEM リリースパーティー
RAT A TAT FRIDAY@京都・京都OCTAVE
21日(土曜日・深夜)
WICKED@東京・福生CLUB HEAT
1月
18日(土曜日・深夜帯)
DROSSIE JEM リリースパーティー
タイトル不明@神奈川・横須賀
以上
RIDDIM HUNTER BRAND NEW TUNE
【タイトル未定】
今期冬配信予定
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RIDDIM HUNTER 2nd ALBUM
【タイトル未定】
2021年発売予定
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